★将棋サミットin秋田市★(会報19号)
★将棋サミットin秋田市★
平成22年度『将棋指導者講習会』「no19.pdf」をダウンロード
平成22年11月20日(土曜)秋田キャッスルホテル(秋田県秋田市)において、日本将棋連盟による将棋指導者講習会が行われた。
札幌中央支部からは工藤学支部長が出席した。
将棋サミットは全国で順次行われている。 今年度は秋田、富山、名古屋、佐賀、出雲など。
将棋指導者講習会は、かつては全国の将棋普及指導員らを一度に東京に集めて行われていたが、遠方からの参加者にとっては日程・交通費等が負担となる。これに配慮して、米長邦雄会長らの計らいにより全国各地で行われることになり、逆に米長会長ら役員が各地に赴くこととなった。
【秋田県連 山崎将明会長の講演】
▼東北六県で行われる大会の紹介。
「東北六県将棋大会」 は64回の歴史があり棋友が楽しみにしている大会である。 団体戦3人1チームで行う。1組~6組を作り各組16チームで争い4チーム昇格4チーム降格。
「秋田全県大会」代表64名で争う。アマ名人戦と同様4人一組を16組作り2勝した選手32名で決勝トーナメントを戦う。
秋田には17支部あり支部代表を2名出し山梨県支部代表と争い2県代表を輩出して東北の他県代表と争って順位を決める大会もある。
▼普及活動
山崎県連会長は新聞社を退職後、駅前に道場を開き毎週土曜日に36名もの児童・生徒に指導している。
入門コースと上級者コースを二名で受け持っていて、奨励会にチャレンジする子もいて楽しみだという。
〔報告:工藤学支部長〕
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