新将棋道場誕生

新しい将棋道場の誕生です。

支部会員に限らず愛棋家で友好的な方なら、どなたでもどうぞ。

６月２５日（土）の夕方16時から新道場の内覧会を行います。

どんな道場なのか御覧にいらして下さい。入場無料です。盤駒もありますから、ちょっと指してみるのもいいかも。（道場の本格営業は７月１日からです。）

新道場は「日本将棋連盟札幌中央支部道場『みずなら』」と呼びます。

道場名に支部の名称を使用することについては、先日の札幌市民ホールでの支部月例会に参加された支部会員皆様から了解を得ました。会員総数の過半数の了解を得られました。日将連の名称使用についても連盟普及部に確認致しました。

新道場の運営主体は「工藤学氏個人」です。工藤氏が席料等を徴収しその中からテナント賃料や水道光熱費等を負担するということです。

ですから、営業日、営業時間、席料などの取り決めは、工藤学氏個人の専決事項です。とは言え工藤氏は「支部の皆様の要望になるべく応えたい」とのお考えですので、支部会員諸氏からの建設的な御意見をお伝え願います。（黒字になればいいのですが、そうでなければ工藤氏はたいへんです。道場とは言いましても工藤氏個人のプライベートルームというイメージでしょうか。まだ運営前ですのでなんとも言えませんけど。）

どういう運営になるか手探りです。お願いですから「席料を支払ってるのにサービス良くないな」なんて、おっしゃらないで下さい。

こういう事情ですので「支部道場」と申しましても支部に席料収入等の収益が生じることはありません。ただし支部会員には割引価格で利用できるというメリットがあります。なお、支部独自のイベントを開催する場合には、工藤氏に支払う席料の他、イベント参加費を申し受けることもあり得ます。

この道場では飲食業営業許可を受けておりません。ですから飲食の提供はできません。ビル供用の簡易な給湯所がありますが、コップも湯のみ茶碗も御座いません。当道場自体は「持ち込み自由」となっておりますので、飲み物等は、ビルの１階のコンビニ（セイコ－マート）等から入手なさると宜しいかと存じます。飲食等の“食べこぼし”は御法度です。綺麗に御利用願います。

常勤管理人はおりません。

（日替わりで席主役を配置しようと企図しておりますが、実は、いまだ人選に苦慮しております。）常勤管理人がおりませんので、ペットボトル・弁当がら等のゴミの分別・処分など、皆様の格別のご配慮をお願い申し上げます。

対局後、駒を駒箱に片づけるとか、乱れた机・椅子を整えるとか、帰るときには対局時計の電源を落とすとか、種々諸々、お気づきの方は御協力下さいませ。

道場内禁煙（同じ階の非常階段おどり場に灰皿があります。）

当面は、金・土・日のみの営業で金曜日は夕方から。（７月１日オープン）

席料：一般土日千円、平日700円、札幌中央支部会員は割引あり。学生・女性割引有り、一般の月会員６千円（札幌中央支部会員の月会員５千円）・・・・・・・の予定。

新道場は７月１日（金）オープンです。

金土日営業。　　さっそく7/2から数回、記念大会などを行います。

札幌市北区北10条西１丁目10番１号浦野ビル６階

道場の電話　０１１－７０９－２３００（７月から電話開通予定）

盤駒・対局時計・机・椅子その他備品は①工藤学氏個人の物、②前席主田中美昭氏からの借り物、③札幌中央支部が普及目的で持っている物、などが混在しています。備品等は丁寧に扱いましょう。