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2015年4月27日 (月)

第九話【連合会の組織運営の話】

第九話【連合会の組織運営の話】

連合会は日本将棋連盟の関係組織ですから、日将連の規定に従って運営されます。

都府県ごとに連合会が組織されていますが、全ての都道府県に連合会があるわけではありません。
2015年4月25日現在、日将連のホームページには38都府県の連合会が掲載されていました。
ということを逆読みすれば、47都道府県のうち、9道県には連合会が無いということですね。

本道には道将連はありましたが、連合会はありませんでした。

北海道の連合会は、道内的には、もうすでに結成済みで、その「結成しました」と言う事実を日将連に報告・お伝えもして、日将連での登録申請手続中という現況にあります。
日将連事務方から非公式に伝え聞くところによれは、切りよく5月1日付で日将連の
書類上でも登録するとのことです。

きっと39番目に連合会となるのでしょう。

さて、日将連の規定によれば、連合会は各都道府県ごとにひとつだけ結成することとされています。
結成の条件は、各都道府県内の日将連の支部の70%以上が賛同し加盟することです。

将棋年鑑(2014年版)には道内18支部が掲載されています。その70%以上の13支部の合意があれば、いつでも本道に連合会が結成されたのでしょうけど、今までは
「道将連もあることだし、日将連の連合会をわざわざ結成しなくてもいいでしょ」
みたいに各支部で感じていて、だから北海道支部連合会は存在しなかったのだと思います。

そのような何か事情のある県が他にも8県あって、だから、そこには県連合会が無いのでしょう。

道将連の支部だった団体で、これを機に日将連の支部に衣替えするところもありますから、
日将連の道内支部数と、その70%の支部数等の数的現状は流動的と思われますが、
それらを勘案したとしてもなお、5月1日付連合会結成は、ほぼ決定です。

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すると道内将棋団体は次の様に分類できます。

 (1)日将連の支部(100%)
     (1)-(a) 連合会加盟支部 (70%以上)
          (1)-(a)-(ア) 従前より日将連支部
          (1)-(a)-(イ) 新たに日将連支部に登録した元道将連支部
     (1)-(b) 連合会未加盟支部(30%以下)

 (2)日将連の支部以外の将棋団体
     (2)-(c)(元)道将連の支部で衣替えしない支部
     (2)-(d) その他の同好会・倶楽部

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ここで「日将連には、次の規定がある」ということも確認しておきましょう。

【日本将棋連盟支部規程】
6. 支部は本連盟及び当該地域の日本将棋連盟支部連合会(以下連合会)と協力して活動を行う。
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上記規定によれば、北海道支部連合会に加盟していない支部であっても、連合会には協力する義務があるのです。

逆の解釈もまた正しいはず。
すなわち北海道支部連合会は、連合会に加盟していない支部に対しても協力する義務があるのだ、と(私は)考えます。

だったら加盟しても加盟しなくても互いに義務がある状態は似たようなものです。
が、違いと言えば、連合会の役員・運営担当者を連合会加盟支部の方針で選任する、
連合会の総会で意見を述べることができる、ということでしょうか。

さて具体的には、例えば
「アマ王位戦の北海道予選」を執り行う場合、連合会に加盟していない支部にも“予選をやりますよ。貴支部会員の皆様にも周知を宜しくして参加を呼び掛けてくださいね”と、
お伝えする必要が有るということです。

連合会に加盟していないからといって、その支部を仲間はずれにするのは、いけません。

逆に、連合会に未加盟の地方都市の支部に、連合会から
「貴支部において、ご当地で、全道大会の予選を取り仕切って下さい。
御願い致します。」等の依頼があった場合、
「うちの支部は連合会には加盟してないから」
と断るというのはどうかしら、ということにもなります。

現実には、常識の範囲内で“仲良くやって行く”ということになるのでしょう。
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そもそも実際に“仲良くやって行く”という以外の選択肢なんぞ、有るはずが無いでしょう。

仲良くやって行きましょう。

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