【近未来予想図(4)】動産・不動産の賃貸借契約
【近未来予想図(4)】動産・不動産の賃貸借契約
☆一括寄付・一括賃貸借
不動産:会館土地建物は日将連から連合会が賃借する。
いわゆる「1棟まるごと借り」で1階も2階もすべて一括で借り受ける。
会館にある盤・駒、対局時計、座布団、大盤、テーブル椅子棚机等備品=ほとんどすべてを、あらかじめ日将連に(土地建物とともに)一括して寄付する。
不動産の賃借を受ける際に、そうした備品類も一括して借りる契約にする。
一般社団法人北海道将棋連盟は解散、清算するのであるから、盤・駒・備品の所有は続けず、どこかに処分しなければならなりませんから、このような仕組みにします。
つまり、動産も不動産も一切合財を一括して寄付して、それらを逆に一括して借りて、賃料も賃貸契約も一括。
○賃借消耗備品(対局時計用乾電池など)のうち消耗したものはどうするか、→連合会で補充・買い替えを行う。
○老朽した備品はどう考えるか→寿命がきたものは大家さん(日将連)にあきらめて頂き廃棄する。
○もし雨漏りがあったら→大家さんが修理するのが世間一般の不動産賃貸借契約であるし、そうした常識に従ってケースバイケースで対処。
(ただし日将連にあまり出費させるようでは、いかんのだぞ、と私達道棋界は肝に銘じておく。)
○水道光熱費等は連合会負担。固定資産税は日将連負担。
○火災保険料は、どちらが負担するか。→借家人賠償責任保険に連合会で加入するかどうか検討中。
○その他→看板が落下して通行人に怪我させたら→日将連・連合会、両者のいずれかが賠償責任保険の契約をしておきたい。
その他いろいろ契約の細部を検討中。
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