【近未来予想図(8)】連合会収支
【近未来予想図(8)】連合会収支
(連合会の経営会議)
道場経営や貸室経営は、組織的に経営計画・利益計画を持って臨みます。
連合会の幹事の皆様が「経営者」です。
経営感覚を持って企業体として活動します。
株式会社に例えれば「支部会員」が「株主」(又は各地の「○○支部」が支部会員(投資家)の委任を受けた「投資ファンド=株主」)で、
選ばれた「幹事」が「取締役」です。
幹事は、全道の支部会員からの委任を受けて役員を受任するのです。
「赤字になったら自分が穴埋めする」くらいの覚悟で挑みましょう。
だからこそ赤字にはしない。そのための黒字化方策を提言していく。
それが幹事の仕事でもあります。
頑張りましょう。
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(検討事項)
さあ、検討すべきことは山積しています。
最低限の修繕費
賃貸借契約に基づく賃借料
席主代行に対する人件費
その他・水道光熱費・電話・切手・事務用品費・保険料・納税負担・交際費・交通費・広告費・・・
席料収入の見込み
貸室料金の設定
貸室稼動率の向上策
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(収支の見直し)
各大会ではスポンサーや日将連から運営費を支給されることもあります。
それらを従来はほとんど使い切ってしまっていました。見直しましょう。
新しいスポンサー探し。
道新様に観戦記自戦記のを掲載されますと原稿料を頂戴できるのですが、そのほとんどが執筆者に支払われていましたが
連合会で「ピンはね(言葉が宜しくありませんけど)」しちゃぁいけませんかね。
篤志家からの寄付金の募集(連合会に金をくれ!)
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(連合会会費)
各支部からの連合会への年会費は3千円を予定しています。
切手代・封筒代・電話代で使い切ってしまうものです。
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(日将連情報)
日将連で修繕費の一部負担の話があります。
日将連の現理事会と打ち合わせており、業者からの見積もりを取ったりしています。
日将連の理事は、今回、改選期なのでメンバーが変更になるかも知れません。
理事に交代が有って、北海道への支援の話が途切れなければ良いのですが。
どなたが理事になろうとも北海道を宜しくお願い申し上げます。>日将連新理事先生へ
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