スケジュール予想、３

【スケジュール予想３】

ここでは、あたかも既成事実であるかのように「日将連に会館建物の補修工事をして頂く」としていますが、そんなことは全然決まっていません。

希望的・楽観的観測に過ぎません。

現状では、業者から見積もりを取っていますし、日将連役員の方にも補修工事を希望していることをお伝えもしていますし、日将連の役員の方も「検討します」と言ってくれてもいます。でも決まってはいません。

前項のスケジュールでも述べましたが、仮に工事をするとしても２～３か月先のことです。
ですから日将連に説明し、打ち合せる時間はあります。
その間に、私たちがどのような考えで、どんな取り組みをするのか日将連に御説明して、ご理解頂けたなら補修工事も有り得るでしょう。

そもそもその前の不動産の「寄付」についても同様です。寄付した後、どうなっていくのか、それを示さなければ、日将連も寄付を受けようがないと思います。

いずれにしても寄付する前も寄付した後も、私たち道棋界・連合会が主体的に考え、行動するのです。その考えを日将連に伝え、その行動を日将連に見て頂く。
そうすることで、この組織「日本将棋連盟北海道支部連合会」が、日将連と太いパイプでつながっていくのです。

そして、その考え、行動を見て、日将連が私たちを支援してくれるのです。

「日将連に会館を寄付したら、その後は日将連が何とかしてくれるんでしょう」
「連合会組織は日将連の組織なんだから、何もしなくても支援が来るんでしょう」
というような勘違いはいけません。

ただ、きっと日将連も年間予算等を設けて活動しているはずです。
いくら当方から「良い計画」を提示しても「残念ですが、予算を確保していないものですから・・・」と、なってしまう可能性も無いわけじゃありません。
そのあたりは少し心配です。