北海道将棋会館の現状
<北海道将棋会館の現状>
札幌市南4西9の会館の2015年7月現在の状況です。
【道将連の登記】
一般社団法人北海道将棋連盟は、3月31日で解散した旨の商業登記を完了し、代表清算人は工藤学となっています。
引き続き今月中に官報に、清算に向けての法定の公告を掲出します。
その二か月後に会館を日将連に寄付してから、道将連は(たぶん年内に)清算結了します。
【会館の一階=道場】
7月1日に、連合会としての将棋道場がオープンしました。
特段の事情が無ければ、お盆と年末年始以外は営業してます。
平日14時から(木曜日は13時から)土日祝は午前から。
禁煙(喫煙所あり)
収益の見通しが立たないので道場席主には、お給料を出せません。
ボランティアでやって頂いてます。
日将連の支部会員であれば、沖縄支部でも青森支部でも席料の割引があります。
(日将連の会員証の提示が条件。)
【会館の二階=貸室】
2階は貸室です。
毎週土曜午前は、有志による子ども教室をやってます。
7月4日(土)は札幌中央支部の例会に貸しました。
7月5日(日)は学生の将棋大会に貸しました。
その他、詰将棋愛好家の集いにも貸したりしています。
もちろんすべて有料で、賃料を頂いています。
【会館の収益】
ということで、
★道将連は建物を連合会に貸して家賃を受け取る。
その資金を道将連の解散~清算手続きの官報公告掲載料などの支払いに充てる。
★連合会は建物一棟の家賃を道将連に支払って、
1階の道場経営で席料収入を受ける。
2階を有志や支部や愛好家に賃貸して賃料を受ける。
●会館の不動産(土地・建物)は、日将連に無償で寄付しますが、
会館内の動産(盤・駒・対局時計・棋書・そのた備品等)は、寄付しません。
動産は北海道支部連合会に売却します。
その売却代金は、道将連の後始末(清算活動)に使います。
今後は盤・駒は連合会の所有物となる。
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