◆連合会の始動◆(6)
(6)連合会の新しい動き
北海道支部連合会は、資金がありません。
道場収入や貸室収入があるではないか、とお考えのかたもいらっしゃるかも知れませんが、建物の家賃、水道光熱費、通信費と修繕費、それに広告宣伝費で消えます。
さらに、道場席主へのお給料も(将来は)出したい。席主のボランティアは有難いし良いけれど、いつまでもボランティアに「頼る」のはいけません。そうでなければ、道場運営は長くは続かないでしょう。
仮に資金が余っても、それは会館修繕の積立金として将来資金として、たくわえましょう。
(今まで、たくわえが無くて道将連は困っていたのです。同じ失敗はいけません。)
【特別会員制度】
さて、北海道支部連合会は、資金がありません。そこで、新しいことを考えました。「特別会員」です。
連合会の本来の「会員」は日将連の各支部です。その会員(支部)が総会で連合会の運営方針を定めます。
でも、この「特別会員」は総会の議決権はありません。いわば名誉会員です。
特別会員の年会費は10万円です。連合会に支払います。
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★特別会員の特典★
(あ)北海道将棋会館道場『みずなら』の席料無料
(い)本人または配偶者の葬儀に際して供花・弔電が贈られる
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ところで、道場『みずなら』の月決め席料は、5000円/月です。1年間ならば、その12倍の6万円です。年間席料無料が欲しいなら6万円あれば足ります。
でも特別会員の会費は年10万円。
本人またはその配偶者の葬儀に供花・弔電を送るのは誰なのか。これを日将連の大物としたい。会長(谷川浩司十七世)か時の名人(羽生善治十九世)の名で贈りたい。贈って欲しい。贈ってください。そのように日将連に御願いします。つまり連合会の「特別会員」になれば、葬儀の際に会長か名人から供花が戴けるのです(たぶん)。
ということで、これは、いわば名誉会員なのです。
たぶん贈られるであろう名人からの供花と、時価6万円の年間パスポート(顔パス)が、驚きの価格=10万円で貴方にも入手できるのです。
貴方も10万円の年会費を連合会に納めて「特別会員」になりませんか。
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