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2015年7月27日 (月)

【支部名人戦の参加資格】

<<予選会の参加資格の件>>

全国支部将棋対抗戦・団体戦
支部名人戦
全国シニア将棋名人戦

この3つの全国大会は東日本と西日本に分けるなどして毎年春に行われています。

今までに桜井亮治氏や横山大樹氏が全国優勝して支部名人を勝ち取っています。
本年は、苫小牧支部チーム(狩野、田村、森下)が東日本団体戦優勝。
昨年は、札幌中央支部チーム(島井、浅井、剣)が東日本団体戦優勝。

この大会の参加資格に「日本将棋連盟の支部会員であること」があります。

本道では従来、この規定は必ずしも厳格に運用されてきていませんでした。支部会員以外の方にも参加を許容して、みんなで予選大会を楽しんでいました。(もちろん本道の代表者は支部会員として全国大会へ望むのですが。)

でもそういう運用は、日将連に対しても、各支部に対しても、会員に対しても失礼でしょう。

この大会は支部会費を集めた日将連が支部会員限定として企画したものです。
各支部は「支部会員に登録すれば支部名人戦の北海道予選へ参加資格が得られます」と言って会員を募っているのに、実は支部会員でなくても道予選に参加できる、というのでは困ります。

ですから次回の「支部団体戦・支部名人戦・シニア名人戦」の北海道予選からはもう少し本来のかたちに近づけたら良いと考えています。(←個人的見解)

具体的には北海道支部連合会の幹事の皆様が予選大会の運用方法を決めていくことになるのでしょう。
御意見を賜りたいと思っております。

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