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2015年8月 5日 (水)

<赤旗名人戦・改革>【前篇】

<赤旗名人戦・改革>
[しんぶん赤旗 名人戦]これは連合会としては、ほとんどノータッチになっています。 無論、共産党がきらいなわけじゃぁ、ありません。
(金さえ出してくれたら、なんでもござれ。です。金出して将棋大会を開催して下さっている赤旗に感謝しないはずはありません。)

他のアマ棋戦・例えば、アマ竜王戦なら
A読売新聞社→B日本将棋連盟→C北海道支部連合会→D道内各地支部 のような流れで、スポンサーを筆頭に大会運営組織が整って、
D地区予選→C全道大会→B全国大会A と実行していきます。

でも<しんぶん赤旗 名人戦>は、共産党・独自の組織で行います。
Aしんぶん赤旗→B日本共産党→C共産党北海道本部→D各地共産党事務所
のようなイメージです。
(ごめんさい。共産党・赤旗の組織系統に疎いので間違っているかも知れません)

とにかく、スポンサー自身が全国に地方組織を持っていて、将棋大会を自ら実行しているのです。
えらいぞ共産党!

そういうわけで、しんぶん赤旗名人戦からは、道連合会に、お声がかからないのです。
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現状では、北海道支部連合会としては、

①しんぶん赤旗名人戦の北海道各地の地区予選に「盤・駒・対局時計など」を賃貸する。

②しんぶん赤旗名人戦の北海道大会の会場として「北海道将棋会館」を賃貸する。

のような接点だけしかありません。
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★さて、それで、その現状をどう考えるか。

私は「しんぶん赤旗名人戦の北海道各地の地区予選は、参加者が少なく、盛り上がりに乏しくて、ちょっと残念」と感じています。

そこに「北海道支部連合会が積極的に協力・協調して、もう少し参加者を増やすなどして盛り上げたら良いのではないか」と思うのです。

将棋大会の運営ならば、共産党よりも我々の方に一日の長有り。

予算をお預かりして、運営を任せて頂けたら、いっそう盛んな大会になるのではないか。

でも、このお相手は、組織がしっかりしている所なので、前例を覆して新方式で何かをやっていく、ということにすんなり応じて下さるかどうか・・・。 以上のように色々な可能性を考えて、道内将棋界が活発になることを探ってみたいな、と考えております。

 

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