日将連と連合会の打合せ
公益社団法人日本将棋連盟から
大内隆美監事
中川大輔常務理事
杉浦伸洋理事
の御三方が北海道札幌市にいらっしゃいました。
新しく結成された日本将棋連盟北海道支部連合会と北海道将棋会館を視察し、併せて日将連と連合会の会合を北海道将棋会館(札幌市中央区南4西9) の1階・将棋道場で、おこないました。(2015年8月18日)
道場の片隅では丸橋さんやあかりさんなど常連さんが指してましたけど、聞かれて困るような裏話じゃないのでかまいません。
連合会側出席者は以下の通りです。
工藤 学 会長、
宮野政彦 副会長 (道央支部連合会長・札幌支部)、
鷹羽 賢 副幹事長(小樽支部)、
神成大輔 副幹事長(釧路支部)、
山下弘人 事務局長(札幌中央支部)
冒頭、中川大輔常務理事からモバイル普及担当の遠山雄亮五段や学校訪問して指導対局したりしている野月浩貴七段がお世話になっています、と謙虚な ご挨拶を頂きました。(お世話になっているのはこちらなのですけど)
・モバイル普及の件
・文化検定実施の件
・佐々木治夫杯への棋士派遣の件
・一般社団法人北海道将棋連盟の解散公告とその後の対応の件
・北海道将棋会館の利用方法の件
などが話し合われました。
「公益社団法人日本将棋連盟の名前を勝手に使わないこと(許可を受けて使う)」
「将棋イベント等の活動状況を日将連に報告すること」
「北海道の将棋普及に頑張って欲しいこと」
などをあらためて求められました。念押しですね。
連合会側からは「特別会員制度」のお話しをして検討を依頼しました。
(連合会の特別会員は年10万円の会費を連合会に支払う。特別会員の特典は「道場の席料1年間無料」「本人又は配偶者の葬儀に日将連会長(谷川先 生)名の供花が贈られる」です。)
この会長名の供花について、御相談させて頂きました。
日将連役員の方から「北海道将棋会館は以前に訪問したときより、ずいぶん綺麗に明るくなりましたね。」とお褒めの言葉を頂きました。
学生、中将棋同好会、道場みずなら常連さん達有志が掃除した苦労を認めて下さったのです。
さらに「これで修繕・改装したら、もっと良くなりますね。」と会館改装に前向きなお話も頂けました。
より具体的なことは今後、決まっていくと思いますが、おおむね想定通りに進んでいます。
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