<アマ王将戦>【後編】
<アマ王将戦>【後編】
九州地区、四国地区、山陰地区、山陽地区、北陸地区、東海地区、北海道地区・・・、どこの地区予選に何度出場しても良い。
でも北海道地区は少し事情が異なります。
北海道地区をさらに細分化した道内地区予選があるのです。
旭川予選、函館予選、釧路予選、稚内予選、網走予選、根室予選・・・・、これらを勝ち上がった選手が、だいたい一か月後くらいに札幌に集まって北海道大会(北海道地区予選)をします。
では、その北海道に他の地区(本州~沖縄)の方はどうやって参戦したら良いのか。
(1)北海道に2回来る
まず釧路とか旭川とかの予選に出場して、そこで勝ち上がった上で、約一か月後に札幌市で行われる北海道大会(北海道地区予選)に参加するという手順を踏むのでしょうか。(本州方面から2回も来道しなければならないことになります。現実的じゃありません。)
(2)一泊二日で予選と本戦
ならば、こういう案はいかがでしょうか。
北海道大会を日曜日に実施するとして、前日の土曜日に札幌予選を行うのです。
その土曜に本州・四国・九州・沖縄の遠征組に参戦して頂き、勝ち上がったら翌日・日曜の北海道大会に出場。
翌日・日曜の北海道大会には、約1か月前に紋別予選、伊達予選、小樽予選、留萌予選・・・、を勝ち上がった選手も参加する。
(3)原則通り
そうではなくて、四国地区や東海地区や山陰地区と全く同じやり方で予選を実施するというのはどうでしょう。つまり全道のだれもが、予選なしで北海道大会(北海道地区予選)に参戦する。
そこに、本州・四国・九州・沖縄の遠征組も参戦する。
(各支庁各市での予選を行わず、本道代表を全道一発決めをするのは「支部名人戦北海道予選」も同じですね。)
« <アマ王将戦>【中編】 | トップページ | <アマ王将戦>【続編】 »
「趣味」カテゴリの記事
- 札幌会場・詰将棋選手権【指針】(2020.03.15)
- 【札幌会場】第17回詰将棋解答選手権「初級戦・一般戦」(2020.03.15)
- 賞金10万円将棋大会(2019.12.01)
- 第10回上原カップ(2019.12.01)
- 札幌中央支部会員総会(5/25土)(2019.05.13)