<アマ王将戦>【中編】
以下は間接的に耳にしたお話し(ウワサ話)で、もしかすると都市伝説的な(=事実ではない)ことかもしれません。
(アマ王将戦の都市伝説その1)
あるアマ強豪が、自分の居住地の地区予選で予選落ちして、他の地区予選に出場し、みごとにそこで地区優勝したのです。
そうして「では、当地区の代表として全国大会本部へ報告しますので」ということで地区予選の役員の方から住所氏名連絡先等々を尋ねられたのですが、そうすると「なんだ君は当地の人間ではないのかね。だとすると代表権は準優勝の者にある。」と。
わざわざ交通費をかけて遠方まで来たのに、代表になれないなんて、それはないでしょう。アマ王将戦での大会運営ルールにも何ら違反していない。
それでその時は、すったもんだの末に、どうやら代表には認められたのだそうです。
(アマ王将戦の都市伝説その2)
ある有名なアマ強豪が、ある地区の予選大会へ遠征したら、受付をしていた大会運営者に「あなたはこの地の人間ではない」と顔を知られていて、「参加費を支払って参加してもいいけど、仮に勝ち上がったとしても代表にはなれませんよ」と。
-----------
ふ~む。私が思うに、やっぱりこれらのウワサは、おそらく都市伝説なのでしょうな。
事実とは思えません。
現に(先のコメントで示しましたように)毎年少なくとも5名程度の方々が他の地区代表になっています。
もし何かモメ事があったのだとしても、それは大会の歴史が浅い初期の古い古い時代のことで、ルールが周知される前のことなのではないか、と私は想像します。今では全国どこの地区予選にも「もめることなく」何度でも参加できるのだと思います。
(第一、それがアマ王将戦の予選ルールなのですしね。)
« <アマ王将戦>【前編】 | トップページ | <アマ王将戦>【後編】 »
「趣味」カテゴリの記事
- 札幌会場・詰将棋選手権【指針】(2020.03.15)
- 【札幌会場】第17回詰将棋解答選手権「初級戦・一般戦」(2020.03.15)
- 賞金10万円将棋大会(2019.12.01)
- 第10回上原カップ(2019.12.01)
- 札幌中央支部会員総会(5/25土)(2019.05.13)