【道将連・清算結了】
◇一般社団法人北海道将棋連盟の事◇
道将連は「清算結了」し、現在、その登記申請手続中です。
道将連は、既報の通り、2015年3月の臨時総会の決議を受け、2015年4月1日付で「解散」しております。
同日以後は、通常の業務は行わず「清算活動」をして参りました。
すなわち、未収金などの債権を回収し、固定資産税等の納税を済ませ、その他の未払の債務を支払いました。
支払いに不足した分もありましたが、収受した寄付金を、これに充てました。
債務の存在については、公告(広く告げるため官報に所定の事項を掲載し、債権者からの申し出を規定の期間待ちました。)による手続きを経ております。
北海道将棋会館(札幌市南4西9の土地・建物)は、2015年11月17日(将棋の日)付で公益社団法人日本将棋連盟に寄贈致しました。
盤駒駒台対局時計棋書棚机椅子その他備品一式は、日本将棋連盟北海道支部連合会に譲渡しました。
不動産の寄贈や法人の解散・清算に関しては、主務官庁の道庁や、日将連および日将連の主務官庁内閣府に御相談しながら御指示に従い進めて参りました。
これら一連の清算活動につきましては、2015年12月26日開催の臨時総会に報告され、承認されました。
以上の通り、道将連の清算は「結了」しましたので、以後、法人格は消滅致します。
長きに渡り私達将棋愛好家の拠り所となって活動してきた北海道将棋連盟が、その幕を下ろすのは寂しいことではありますが一定の役割を立派に完了したものと考えます。
先人たちの御活躍に感謝致します。
(文責:山下弘人=道将連特別会員・道将連改革推進本部事務局長)
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